すゐえんの・・・
昨日は久しぶりの休日だったので、会津八一記念館と県民会館に行ってきました。
前者では、八一没後50周年記念で「会津八一と奈良」特集で、薬師寺東塔を秋に訪れたときの歌、「すゐえんの あまつ おとめか ころもての ひまにもすめる あきのそらかな」の水煙のレプリカが展示されていました。水煙とは三重塔・五重塔などの最上部、九輪の上にあしらわれる透かし彫りが施された金属製の板です。火災厄除けの意味があるらしいですが、ここに飛天が六体彫りこまれていて、その衣の隙間から雲ひとつない秋の空が見えることよ、という歌ですが、これ、多分に想像上の歌です。何とならば、ずっと高いところにあるので、肉眼では飛天を認識することはまず無理で、ましてやその衣の隙間など見えるわけがない。というわけで、この歌に惹かれて薬師寺を訪れる人はみんな「双眼鏡をもっていく」ことになっています。興福寺の仏頭のレプリカも展示されていました。
後者では「芸展」(新潟県在住者の芸術展)のうち、書と工芸が展示されています。洋画・日本画・彫刻などは県民会館以外の二ヵ所に分散されて展示されています。県展とどう違うのかよく分かりませんが、時々書展を見に行かないと流れに乗り遅れますのでね。
目当ての書家(坂井八空)の作品も見れました。彼と同期のある人に書を習った(というか実家で酔っ払いながら揮毫するところを何回も見た)ことがあるのです。非常に男っぽい字を書きます。

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