超絶技巧
昨夜の「のだめ」ではショパンの超絶技巧練習曲が出ましたね。
そのゴースト・ピアニストの演奏が圧巻でした。
こうしたメチャ速弾きの曲はギターでもありますが、ショパンの偉いところは単に速ければよいというのではなく、ちゃんと音楽的であるということでしょう。ある知り合いのギタリストはバカウマで、速弾きさせたら右に出るものはいないと思われますが、友人に「お前、速けりゃいいってもんでもないだろう」と言われたとか。
しかし、昔ある著名なクラシック・ピアニストがジャズクラブに遊びに行き、そこで演奏していたピアニストの技巧に脱帽したという話があります。とても自分はあの速さでは弾けないと。このジャズ・ピアニストがオスカー・ピーターソンだったのです、はい。
最高時速 250km/h 出る車で 120km/h で巡航するのと、150km/h しか出ない車で 120km/h 出すのでは安心感が全く違うのと同様で、やらせればいくらでも速く弾けるっていいですよね。余裕が違う。
私はあまり速弾きの練習はしませんが、スケールの練習はします。弦が移ったときにオルタネイト・ピッキングが正確にできて、ダイナミクスも変わらずに弾けるかは重要です。エコノミー・ピッキングにせざるを得ないくらい速くなると正確さが失われますね、私の場合は。

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