Friday, October 06, 2006

まだまだ続くコードの話

本日は「裏コード」の話です。
Key=C のドミナント・セブンスは G7 ですが、これを D♭7 とすると、これまたえも言われぬ独特の感じです。実際に音を出して確かめてみてください。ちゃんと C に解決します。
この♭Ⅱ7 を Ⅴ7 の「裏コード」と言います。
構成音を書き出してみると、G7 は G, B, D, F ですね。D♭7 は D♭, F, A♭, B となります。F と B を共有しています。そんでね、ドミナント・セブンスの強烈なトニックへの解決は G7 の場合 B と F なのです。一般化して、Ⅲと♭Ⅶということです。つまり、ドミナント・セブンスの核といえます。音程は増4度となります(3全音ともいう)。この増4度がⅢと♭Ⅶを逆にして、全く同じく D♭7 に使われているわけです。従って、同じように使うことが出来ると。Ⅴ7→Ⅰに飽きたら、♭Ⅱ→Ⅰを使うとちょっと気が利いた感じになりますよ。Ⅱm7→♭Ⅱ7→ⅠMaj7 なんてやると、ベースも半音階で下がれますし、おしゃれですね。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home