Saturday, April 21, 2007

アンプ復活す

左右の音量差が明らかであった真空管アンプですが、昨夜徹底的に調べました。
電圧チェックはすべてOKだったので、負帰還回路が怪しいと思っていたのですが、まさにそのとおりでした。
基盤に部品を取り付けるときに一箇所だけ半田がうまく乗らず、ここは怪しいなぁと思っていた所がやはり通電しておらず、右チャンネルだけ負帰還がかかっていなかったのですね。これを修理したらバッチリ直りました。
一般に半導体アンプでは「負帰還をかけない」ことは考えられませんが(歪みが出放題)、真空管は直線性がよく「素の状態」でも結構聴けます。「負帰還あり」と「なし」を聴き比べると、「なし」では荒々しい音になります。真空管の特性がそのまま出ますから、よほど素性のよい球でないとちょっときついです。
本来ついてきた出力管 6L6GC という球と、名球 EL34 を差し替えると、高域特性がずっと拡がる感じです。全体としては「スッキリとして聴きやすい」。6L6GC の方は歪み感があるが、ぐいぐい押し出していく感じです。真空管ですからいわゆる「ソフトディストーションがかかっている」ような。これは好みの問題ですね。私は EL34 の方が好みです。歪ませる時は歪ませる、クリーンはクリーン。ギターアンプでいえば ROLAND JC 系といいますか・・実際には Marshall のオール管球アンプを使っていますが、これ、中は EL34 だったと思います。歪み系はエフェクタを使わずアンプで歪ませてます。

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