Friday, March 23, 2007

DACとADC

えー、44,100Hz でサンプリングすれば CD quality の音になるか?という問題については、細かく言えば「そうともいえない」というのが答えです。
皆さんご存知のように、実音は「アナログ」ですので、これをディジタル変換して CD などを作っているわけです。この Analogue to Digital conversion に AD Converter (ADC) を使うわけですが、この性能が問題です。ディジタル化された 0,1 信号は単にメモリに蓄積されるだけですから、十分な容量があればメモリには関係がない。
CD を聴くときには逆に Digital to Anologue conversion をしてアナログの音として聴く。この DAC の性能はオーディオマニアの間ではかなり問題となってきます。われわれが使っている CD Player には当然全機種に DAC が入っているわけですが、ハイエンドになると CD Transport という CD のディジタル信号だけを取り出す機器があり、ここから専用の DAC に信号を送るということをします。
CD はディジタル化された 0,1 信号なんだからどんな CD Player で聴いても出てくる音は同じ、というのは間違いですね。DAC に送る前に Op Amp をかますのが一般的ですが、このアンプに真空管を使うとそれはそれは LP と同じようなアナログで自然な音がするのだそうです。20,000Hz 以上の音は当然オミットされていてもです。
話がそれましたが、ディジタルレコーダの良し悪しはつまり ADC の良し悪しにかかっているということです。

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