Wednesday, April 18, 2007

回りましたとも

三泊四日の京都・奈良の旅から帰ってきました。
行った日は京都に着いたのが夜でしたからどこにも行けず。二日目の午前中に仕事は終わらせて・・
午後から西の京は「薬師寺」と「唐招提寺」に。
薬師寺は例の「すゐえんの・・」で歌われた東塔、薬師三尊(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩)を堪能。予想通り「すゐえんの あまつをとめが ころもでの ひまにもすめる あきのそらかな」って言ったって肉眼で見えるものではありません。双眼鏡で見ている人がいるかな?と見回しましたが、そのような人はいませんでした。レプリカがちゃんと地上においてあるのですよ。
薬師三尊はさすがに国宝になるだけのことはあります。状態は極めてよく、薬師如来の表情は神々しき中にも衆合救済の温かみがあり、日光・月光両菩薩の体のうねり具合が何とも絶妙です。平安文化以前の天平文化?白鳳文化?の仏像はまだ日本的な修飾を受ける前のものが多く、遠くシルクロードを経てギリシャ・ペルシャに思いをはせることが出来ます。
唐招提寺は「おほてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそ おもへ」と歌われたエンタシス様式の丸柱を楽しみにして行ったのですが、何と金堂は「修復中」でした。何もありません。東京ドームのようなプレハブの脇にこの歌碑を見つけてほっとしましたが、京都の東本願寺と同様、神社・仏閣の修復には10年以上かかりますので、見に行くときには確かめていった方がよいです。
三日目以降は次回に。

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